介護保険の総合事業などを通じた地域づくりを推進している厚生労働省は1日、関係者向けの全国研修(オンデマンド研修)を新たに開始した。【Joint編集部】
からだの衰えた高齢者の生活を支えるサービスの創出、その担い手の養成・確保、ネットワークの構築などの成果を広げていきたい考え。介護保険最新情報のVol.1125を発出し、自治体や地域包括支援センターの職員など関係者に広く参加を呼びかけた。
個々の自治体の取り組みなどを伴走的に支援する「地域づくり加速化事業」の一環。今回のオンデマンド研修では例えば、
○ 地域支援事業の考え方
○ 総合事業の多様性
○ 生活支援サービス
○ 介護予防ケアマネジメント
○ 通いの場
といった幅広い動画コンテンツが用意されている。
視聴可能な期間は2月1日から3月31日。申し込みは専用サイトのフォームから行う。ここにメールアドレスや所属先などの必要情報を入力すれば、研修動画や資料のURLが得られる。