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2023年1月28日

介護職の冬のボーナス、平均約23万円 14%が支給なし=組合最新調査

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(画像はイメージ)

全国の介護職でつくる労働組合「UAゼンセン日本介護クラフトユニオン(NCCU)」が26日に公表した「賃金実態調査」の結果 − 。介護職の月給や年収と並んでボーナスの有無、水準も報告されている。【Joint編集部】

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この調査は、NCCUが組合員を対象として昨年8月から9月に行ったもの。月給制で働く2134人から有効な回答を得ている。


月給で働く介護職のボーナスの平均は表の通り。もらっていない割合は2021年冬が13.9%、昨年夏が13.7%となっている。金額は税金や保険料などを引かれる前の額面で、いわゆる“手取り”ではない。

「ボーナスの水準に満足しているか」との質問には、23.9%が「満足」と回答。全体の70.5%は「不満」と答えていた。金額を職種ごとにみると、最も高いのは「入所系管理者」の34万2723円(2021年冬)となっている。

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