10月13日に実施された今年度の介護支援専門員実務研修受講試験(第27回)の結果が、厚生労働省の公式サイトで正式に発表された。【Joint編集部】
今回は5万3699人が受験し、1万7228人が合格。合格率は32.1%で、前回から大幅に上昇した。
今回の合格率は、過去の全27回で上から5番目の高水準。30%台は2004年度以来、実に20年ぶりとなる。合格率が急上昇した結果、合格者数は大幅に増加した。
厚労省によると、今回の合格者のうち最も多かったのは介護福祉士(64.6%)。次いで看護師・准看護師(15.5%)、社会福祉士(7.1%)となっている。