電動車いすのWHILLが3日、スクーター型の新モデル「WHILL Model R」を発売すると発表した。【Joint編集部】
生活圏での使いやすさを追求したハイパフォーマンスモデル。その場での旋回も可能な優れた小回り性能を実現した。
家庭用のコンセントで充電できる着脱式のバッテリーを採用。自宅の駐車場やガレージ、マンションの駐輪場など、車体を保有・保管できる場所の幅を広げた。
歩きづらさを感じている高齢者などがターゲット。幅広い居住環境に取り入れやすくする機能の改良で、スクーター型の更なる普及を目指す。
WHILLは「全国の自動車ディーラーで一斉に取り扱いを開始する。お近くの店舗で気軽に試乗いただける」と説明。新技術で乗り心地も高めており、「より幅広いニーズにお応えするモデル」としている。