2024年8月26日
厚労省、改正住宅セーフティネット法の説明会を開催 来月から全国7都市
厚生労働省は来月から、高齢者や障害者、生活困窮者らの住まいの確保などを後押しする新たな制度の説明会を全国で開催していく。【Joint編集部】
賃貸住宅への入居を断られてしまう高齢者らを支える「改正住宅セーフティネット法」について、詳しい内容やポイントなどを解説する。厳しい経済状況の高齢者らへの支援を強化する「改正生活困窮者自立支援法」も取り上げる。
いずれも今年の通常国会で成立したもの。厚労省は今回、こうした法改正に基づいて動き出す新たな制度を関係者に周知したい考えだ。
説明会は東京で9月11日から始め、全国7都市で開催していく。自治体の職員だけでなく、介護・福祉関係の事業者、不動産関係の事業者なども対象とする。参加無料。
参加申し込みは公式サイトから。開催地ごとの日程や会場などもここで確認できる。