2022年12月20日
来年度の介護職員処遇改善加算の計画書、提出期限は4月15日 厚労省 新たな様式を2月末に通知へ
厚生労働省は20日、介護職員の処遇改善加算、特定処遇改善加算、ベースアップ等支援加算を取得するために必要な計画書について、来年度分の提出期限を4月15日にすると発表した。【Joint編集部】
来年4月から加算を取得する場合、通常なら前々月の末日(2月末)までに計画書を都道府県などへ提出するよう求めているが、これを4月15日まで後ろ倒しにする。
現在、様式の更なる簡素化に向けた取り組みを進めており、これに一定の時間を要するため。新たな様式は2月末を目処に通知するという。
厚労省は介護保険最新情報のVol.1119を発出。現場の関係者らに対し、「来年4月、または5月から処遇改善加算などを取得する場合は、同年4月15日までに計画書を提出すること」と周知した。