どうしても人手が足りない。しかも、これから状況が更に厳しくなる可能性が高い。介護職にかかる負担を軽くし、働きやすい職場環境をいかに作り上げるか。携わるサービスの類型を問わず、業界が総力をあげて挑む最大のチャレンジとなる。【Joint編集部】
2月14日に無料のオンラインセミナーが開かれる。テーマは在宅介護におけるテクノロジーの活用。これに加えて、施設を含めてテクノロジーをより効果的に使うノウハウも、最新の知見や事例を交えながら解説される。「AMEDロボット介護機器開発等推進事業」(*)の一環だ。
* AMED=国立研究開発法人日本医療研究開発機構。
【セミナー開催概要】
日時|2025年2月14日(金)14時から15時
方法|Webexウェビナー
費用|無料
※ セミナーの詳細・申し込みはこちら↓から
公式の「介護ロボットポータルサイト」では、新たにテクノロジーを導入したい、または既に活用している介護現場の関係者、専門職、開発社らに対し、広く参加を呼びかけている。
【セミナープログラム】
1. 開会挨拶 14:00〜14:05
2.「在宅介護におけるロボット介護機器の活用 〜国際比較から見る日本の在宅介護事情と今後の展望〜 」14:05〜14:25
登壇者:阿久津靖子氏(株式会社MTヘルスケアデザイン研究所 所長)
3.「ロボット介護機器・ICTの効果的な活用について 〜福祉現場における業務改善と生産性向上に向けた取り組み〜」14:25〜14:45
登壇者:得永真人氏(公益社団法人かながわ福祉サービス振興会 事業推進部 部長)
4. 質疑応答 14:45〜14:55
5. 閉会挨拶 14:55〜15:00
このほか「介護ロボットポータルサイト」では、介護現場を支えるテクノロジーの開発、事業化、導入など幅広い相談を受け付ける窓口を設けている。
※ 相談窓口へのアクセスはこちら↓から
介護現場での実際の利活用に関する相談、専門性を有する開発や事業化に関する相談などに、正しい理解と安全運用の観点も踏まえて専門家が丁寧に応える。
現在、Web会議システムで話を直接聞くオンライン相談会を2月中までの期間限定で開催中。「介護ロボットポータルサイト」では、「開発事業者、専門商社、導入検討中の介護事業者、在宅介護者、ケアマネジャー、福祉用具相談員、自治体担当者など、皆様からのご相談をお待ちしています」と呼びかけている。
Sponsored by AMEDロボット介護機器開発等推進事業